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作りたての蒲鉾なんて、食べたことないですからね、とっても楽しみ。
まずはクリーンルームで浮世の垢とホコリを落として入ります。
おお、無菌室みたいなラインですね。
天井が高くて、すっきりしていて無機質で、う〜ん、学校の調理室か理科室みたいな感じです。
おおっ、じゃこ天が、みるみるうちに出来ていくっ。すごいですねえ。
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まず、芯になる竹の棒を持って、ペーパーの上に敷いてある、エソのすり身に軽く押し当てます。
すり身は、ほんのり白くて、チーズシートみたいな感じ。
次に、ペーパの両端をつまんで、竹の棒を、ころころと転がします。
その後に軽ーく、手で押さえて、ペーパーを剥がします。
あら不思議。きれいに竹の棒に、すり身が巻きついている!
そしてペーパーごと丸めて、キャンディーみたいに両端を握ります。
最後に、全体を軽く手で握ると、見た目もばっちりの「握り竹輪」の完成!
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すごい!! こんなに簡単に出来ちゃいました。どこから見ても「竹輪」じゃん。
では、次の工程にいってみましょう。
焼き鳥屋さんの台、よくスーパーの前やお祭りで、焼き鳥の実演販売
していますよね。ああいう機械がありまして、今、作った竹輪を並べると、
くるくると竹の棒が回って、焼けていきます。
焼き時間は3分から5分。あっという間ですよ。
でね、針みたいなもので、表面を突付いて、空気を出していきます。
手早く突付かないと、あちこちから、おもちみたいにふくらんでいきますよ。
でも、上手な職人さんが握ると、きれいに空気が抜けているから、膨らんだりしません。
少し熱くなってきました。おっ、照りが出てきましたね。
表面に、何も塗っていないのですが、テカテカと、いい感じです。
ちょっと食べてみます。おおっ、あつっ、あついっ、熱いですよ。
焼きたての竹輪の味は……おっ、美味しい!!
表面がカリッと香ばしくて、中は、ふわっとして、美味しいなあ。
もう一本、食べよう。ふっくらして、ものすごく美味しいです。
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まずは昔ながらの製法で作られた「練極(ねりきわみ)」という高級蒲鉾の、
焼きたて、出来たてほやほやを試食してみます。
美味しい。ふわふわして、美味しいですねえ。
これは、魚の味だけですか。塩味が少し、違いますよね。 |
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*ここで谷本社長がPR!
魚の味だけです。お刺身を食べるみたいでしょう。
嫌味がないから、なんぼでも食べられますよ。
「古代塩」という、昔ながらの製法で作った海塩を使っています。
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なるほど、「古代塩」ですか。竹輪とは、また違う触感の美味しさです。
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竹輪や蒲鉾ってヘルシーですよね。
特に谷本蒲鉾さんのものは、変な「つなぎ」もなくて、お魚本来の味を
塩が引き出すという、自然な作りですから、安心ですね。
蒲鉾って贈答品のイメージが強かったけれど、これからは自分でも買って
日常的に、ばんばん食べよう。
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実は今日は、ハーバープラザホテルに、幕の内弁当をお願いしているのです。
うわあっ、豪華ですね。ぷりぷりした新鮮なお刺身に、海老を紫蘇で巻いた揚げものが
美味しいですねえ。何種類もおかずがついて、季節のごはんも、ほんのり甘めで
美味しいです。1,500円で、この内容は、すごいですね。
予約しておいたら、製造体験のあと、ランチをいただけるそうです。
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製造体験コース(すり身から成型)
製造品目:じゃこてん2枚・竹付ちくわ(大)1本
大人1100円 子供880円(中学生以下)
見学コース
じゃこてんの製造ラインの見学・蒲鉾に関するVTRの視聴
無料
営業時間/9:00〜15:00
(休館 7月1日〜8月20日・11月20日〜1月10日)
予約制(一週間前までにご予約ください)
体験開始11:30(受付11:00まで)体験開始13:30(受付13:00まで)体験開始14:30(受付14:00まで)
1回40名様まで
練技館
製品販売
営業時間/8:00〜19:00
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お申し込み・お問い合わせは…
(株)谷本蒲鉾店 観光営業部
TEL (0894)22−0266 |
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